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採用活動、特に中途採用を行う際に使うメディアの候補に挙がるのが、リクナビNEXT(リクナビネクスト)ではないでしょうか。
本記事では、そんなリクナビNEXTの特徴や求人掲載の特徴、料金・プラン、効果を上げるためのポイントをお伝えします。リクナビNEXTを使った求人募集を検討中の方は、ぜひご活用ください。
Indeed PLUS(インディードプラス)という求人配信プラットフォームのオープンに伴い、Indeed PLUSからリクナビNEXTにも掲載できる可能性があります。
Indeed PLUSからリクナビNEXTに掲載するメリットや注意点などはこちらの記事をご覧ください。
Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説
そもそも、リクナビNEXT(リクナビネクスト)とはどのような求人メディアなのでしょうか。ここではリクナビNEXTの強みや特徴、リクナビNEXTを使って求人掲載をするメリットなどをご紹介します。
リクナビNEXTの特徴の1つに会員数の多さがあります。日本最大級の利用者を誇り、1,300万人の求職者に利用されている求人メディア・求人サイトです。(※2024年5月末時点/リクナビNEXT調べ)
これだけの方が登録しているメディアであるため、あらゆる職種・業種で求人掲載・募集をした際にも、求める人材(ターゲット)が登録している可能性が高くなり、結果として応募獲得できる可能性も高まるでしょう。
またリクナビNEXTには、35歳以下の若い人材も多く登録しています。新規会員登録者のうち年齢別に割合を出していくと、35歳以下は60%となっています。(※2023年1月~12月の実績。年齢が確認できる会員の情報を集計。/リクナビNEXT調べ)
リクナビNEXTは、若年層も多く活用しているメディアです。転職を希望している若手人材からの応募を獲得したいという企業様にもおすすめの媒体といえるでしょう。
リクナビNEXTは中小企業から大企業まで、幅広い企業様に利用されています。「リクナビNEXTは大企業の求人掲載が多いんでしょう?」とお客様から質問されることがしばしばありますが、実はベンチャー企業から中小企業、そして大手企業に至るまでさまざまな規模感の企業様に利用いただいている媒体です。
実際、リクナビNEXTのご掲載企業のうち、従業員数50名以下の企業様は55.4%。1001名以上の企業様は13%というデータがあります。(※2023年1月~12月実績/リクナビNEXT調べ)
企業規模にこだわらず掲載でき、求職者へ自社をアピールすることができる媒体です。
前述のとおり、リクナビNEXTには1,300万人以上の登録者がいます。その登録者のデータベースを活用して、自社の求める人物像を絞り込み、メッセージを送ることができるのもリクナビNEXTの特徴です。つまり掲載して終わりではなく、”攻めの採用”ができるため、応募数アップ・採用率アップにもつながりやすいといえます。実際に企業からのアプローチを受けて応募する求職者は、3人に2人といわれています。(※2023年1月〜12月実績/リクナビNEXT調べ)
DM(ダイレクトメール)機能は複数あり、「閲覧喚起」オファーが送れるものや「応募喚起」オファーを送れるもの、自動で手間なく送れるもの、お客様自身で送信先を絞って送れるものなど多岐にわたります。(※メッセージの送信対象はリクナビNEXTに登録・ログインしているユーザー)
DM機能の1つ目は、「求人告知メール」です。「求人告知メール」は有料のDMで、購入通数により料金が異なります。事前に設定したターゲットに対し、求人情報閲覧を促すメッセージが送れます。求人掲載中に決まったテンプレートの中から自動で送付するため、お客様の手間なく閲覧数アップを期待できます。
スピードアプローチは、基本プランに含まれている無料機能です。事前に登録した条件に当てはまる求職者が、求人を閲覧したもののまだ応募していない状態の時に、自動で「応募しませんか?」といったメッセージを送付します。求人閲覧後に「あとで応募しよう」と対応を後回しにしている求職者に対しても、応募を促せるメリットがあります。
こだわりアプローチも応募を促すのに役立つDMであり、基本プランに含まれている無料機能です。スピードアプローチと同じでは?と思う方もいるかもしれませんが、大きな違いはお客様自身で送り先を選定し、候補者ごとにオリジナルメッセージを送れる点です。
企業様は、求人原稿を閲覧、または気になるボタンを押した求職者の匿名レジュメをチェックできます。スキルや経験、キャリア・経歴等を見て「いいな」と思った方にメッセージを個別に送ることができる仕組みとなっています。募集要件に近い人材がいれば「面接を確約します。応募しませんか?」のような内容を送ることもできます。
自分用にカスタマイズされた文章であればあるほど求職者の関心度は高まり、採用へとつなげやすくなります。
配信することで効果アップにつながる「こだわりアプローチ」。とはいえ、かかりきりで配信業務ができる担当者様も少ないかと思います。運用が難しい場合は、プロにお任せするのもひとつの手です。
弊社トラコムでは、オリジナルサービスとしてスカウトメールの送信代行サービスを行っています。事前に伺ったターゲットに対し、お客様に代わってメールを配信します。ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
詳細はこちらの記事でご紹介しています。
リクナビNEXT「こだわりアプローチ送信代行サービス」のご紹介。中途採用に効果的なダイレクトリクルーティングが可能
リクナビNEXTを掲載するメリットとして、幅広い案件の募集に向いていることが挙げられます。
このような、幅広い職種に対応しています。
実際に、リクナビNEXT内の検索軸は多岐にわたっており、求職者が自分に合った求人を探しやすい仕様になっています。
冒頭でもお伝えした通り、DM機能が豊富なリクナビNEXT。待っているだけではなく、掲載後もなにかしらの打ち手があることはメリットといえます。またDMの送付先は、登録者のデータベースを活用して絞り込みが行えます。保有資格や過去の経験、現在の居住地など、絞り込みに使える条件も多いです。
絞り込むことで求職者と求人内容のマッチング率が高まり、応募や採用につながりやすくなります。
求職者の中には、リクナビNEXTをアプリで使用している方も多くいます。リクナビNEXTアプリは圧倒的支持を得ており、GooglePlay、Applestoreでは口コミ数がナンバーワンとなっています。(※GooglePlay、AppleStoreでの転職サイトアプリの評価・レビュー件数比較/2024年2月1日時点)
皆さんも、使い勝手の悪いアプリは使うことを辞めてしまい、一方で使い勝手がよいアプリはアクティブに使った経験はありませんか?リクナビNEXTはアクティブに使われているアプリ・サービスですから、送付したメッセージもしっかりと見てもらえるでしょう。
ここまでメリットについてご紹介しましたが、一方で、掲載するデメリットはあるのか気になる方もいらっしゃると思います。
リクナビNEXTは掲載課金型の求人メディアのため、採用できなくともコストがかかる場合があります。しかしそれはほかの求人媒体でも同じ。リクナビNEXTだから注意したいというデメリットではないといえるでしょう。
リクナビNEXTに求人情報を掲載して効果を出すためには、まず求人掲載前に「求める人材像を明確化」し、「想定掲載期間やリクナビNEXTにかけられる予算」などを検討しておくことが大切です。
リクナビNEXTを使う目的を明確化させておくことで、原稿内容や予算などの掲載方法を最適化でき、費用対効果の高い採用が可能になります。
具体的な掲載ノウハウを知りたい方は、以下のページでご紹介していますのでぜひご覧ください。
リクナビNEXTでの採用までの流れ8ステップ!求人掲載・DMのコツも大公開
太陽光パネルの付帯サービスを行っている企業様は、市場のニーズ増加にあわせて営業職を募集することに。会社として初めての求人募集とのことで、多くの会員にアプローチできるリクナビNEXTで採用活動を行いました。
まずは採用における勝ち筋を見つけるため、同様の募集をしている企業を調査。応募が集まっているキーワードを見つけ、求人原稿に反映しました。
その結果、500名以上の応募があり、面接は100名以上、最終的に6名の採用に成功!若手から40代の管理職候補まで、さまざまな求職者とお会いできました。
詳しくはこちらでもご紹介しています。
土木工事を請け負っている企業様は、「土木施工管理技士」の有資格者の採用を進めていらっしゃいました。しかしながら、どんな企業も欲しがる若手をターゲットにしていたため、採用に苦戦していました。
そこで、実際に働かれている社員の方に業務内容や会社の雰囲気などのインタビューを実施。すると地方から出てきたシニア世代の社員は、社長の人柄に魅力を感じて応募・入社し、長く活躍してくれていることが分かりました。
こうした現場の声をもとに原稿を改善してリクナビNEXTで掲載したところ、5年間で12名の採用に成功!人柄のタイプが合う方からの応募を獲得できるようになりました。
詳しくはこちらでもご紹介しています。
リクナビNEXTのご掲載料金は下記のとおりです。5つのサイズがあり、原稿が掲載される順位や載せられる情報量の大きさが異なります。N1からN5になるにつれてより上位表示され、情報量が多くなっていくイメージです。
原稿サイズ | 正価 | 回数券 3回 | 回数券 6回 | 回数券 9回 |
N5 | 180万円 | 432万円 (144万円/回) | 792万円 (132万円/回) | 1,107万円 (123万円/回) |
N4 | 100万円 | 240万円 (80万円/回) | 450万円 (75万円/回) | 630万円 (70万円/回) |
N3 | 55万円 | 132万円 (44万円/回) | 240万円 (40万円/回) | 342万円 (38万円/回) |
N2 | 35万円 | 81万円 (27万円/回) | 150万円 (25万円/回) | 207万円 (23万円/回) |
N1 | 20万円 | 51万円 (17万円/回) | 96万円 (16万円/回) | 135万円 (15万円/回) |
原稿サイズ | 正価 | 回数券 3回 | 回数券 6回 | 回数券 9回 |
N5 | 144万円 | 345万円 (115万円/回) | 636万円 (106万円/回) | 882万円 (98万円/回) |
N4 | 80万円 | 192万円 (64万円/回) | 360万円 (60万円/回) | 504万円 (56万円/回) |
N3 | 44万円 | 105万円 (35万円/回) | 192万円 (32万円/回) | 270万円 (30万円/回) |
N2 | 28万円 | 60万円 (20万円/回) | 108万円 (18万円/回) | 144万円 (16万円/回) |
N1 | 18万円 | 48万円 (16万円/回) | 90万円 (15万円/回) | 126万円 (14万円/回) |
原稿サイズ | 正価 | 回数券 3回 | 回数券 6回 | 回数券 9回 |
N5 | 153万円 | 390万円 (130万円/回) | 744万円 (124万円/回) | 1,053万円 (117万円/回) |
N4 | 85万円 | 219万円 (73万円/回) | 408万円 (68万円/回) | 567万円 (63万円/回) |
N3 | 47万円 | 120万円 (40万円/回) | 222万円 (37万円/回) | 306万円 (34万円/回) |
N2 | 30万円 | 75万円 (25万円/回) | 132万円 (22万円/回) | 180万円 (20万円/回) |
N1 | 17万円 | 45万円 (15万円/回) | 84万円 (14万円/回) | 117万円 (13万円/回) |
原稿サイズ | 正価 | 回数券 3回 | 回数券 6回 | 回数券 9回 |
N5 | 115万円 | 294万円 (98万円/回) | 558万円 (93万円/回) | 792万円 (88万円/回) |
N4 | 64万円 | 165万円 (55万円/回) | 306万円 (51万円/回) | 423万円 (47万円/回) |
N3 | 35万円 | 90万円 (30万円/回) | 162万円 (27万円/回) | 225万円 (25万円/回) |
N2 | 22万円 | 51万円 (17万円/回) | 90万円 (15万円/回) | 126万円 (14万円/回) |
N1 | 13万円 | 36万円 (12万円/回) | 66万円 (11万円/回) | 90万円 (10万円/回) |
原稿サイズ | 正価 | 回数券 3回 | 回数券 6回 | 回数券 9回 |
N5 | 135万円 | 345万円 (115万円/回) | 654万円 (109万円/回) | 927万円 (103万円/回) |
N4 | 75万円 | 195万円 (65万円/回) | 366万円 (61万円/回) | 513万円 (57万円/回) |
N3 | 41万円 | 102万円 (34万円/回) | 186万円 (31万円/回) | 252万円 (28万円/回) |
N2 | 26万円 | 63万円 (21万円/回) | 108万円 (18万円/回) | 144万円 (16万円/回) |
N1 | 15万円 | 39万円 (13万円/回) | 72万円 (12万円/回) | 99万円 (11万円/回) |
原稿サイズ | 正価 | 回数券 3回 | 回数券 6回 | 回数券 9回 |
N5 | 110万円 | 282万円 (94万円/回) | 534万円 (89万円/回) | 756万円 (84万円/回) |
N4 | 60万円 | 156万円 (52万円/回) | 294万円 (49万円/回) | 414万円 (46万円/回) |
N3 | 33万円 | 81万円 (27万円/回) | 144万円 (24万円/回) | 198万円 (22万円/回) |
N2 | 20万円 | 48万円 (16万円/回) | 84万円 (14万円/回) | 108万円 (12万円/回) |
N1 | 12万円 | 33万円 (11万円/回) | 60万円 (10万円/回) | 81万円 (9万円/回) |
参考記事:
リクナビNEXTの掲載料金を解説!無料掲載方法や期間と高い場合の対処法
リクナビNEXTの掲載プランについてもっと知りたい方はメディアガイド(パンフレット)もあわせてご覧ください。遷移先のページでダウンロードいただけます。
Indeed PLUSからリクナビNEXTに掲載する方法でもご紹介しましたが、Indeed PLUSからリクナビNEXTにも掲載できる可能性があります。
Indeed PLUSを経由した求人は、すべての連携求人サイトでクリック課金制が適用されます。リクナビNEXTなどの掲載課金制の求人メディアとは違い、Indeed PLUSで掲載すること自体に費用はかからず、求人をクリックされると費用が発生します。そのため、例えば「求人を掲載したのに応募がなかった」といった場合でもクリック課金制であれば掲載への無駄なコストがかかりません。
掲載期間も従来の求人メディアとは違い、「○週間の掲載」といった決まりはありません。
企業様の採用スケジュールに合わせて柔軟に掲載をすることができます。
Indeed PLUSについて詳しく知りたい方はこちらの記事からご確認いただけます。
Indeed PLUS(インディードプラス)の掲載方法・料金の違いを解説
リクナビNEXTへお申込み・ご掲載いただく場合、下記の手順に沿って掲載を進めていきます。一部順番が前後することもございますが、おおむねこちらの順番となります。原稿サイズや原稿数により、掲載までの期間は前後いたします。
1.お問い合わせ
2.お打ち合わせ(プランや掲載料金のご相談)
3.お申込み
4.取材・求人原稿作成(弊社からご提案いたします)
5.求人掲載スタート 毎週水曜・金曜に新着求人が更新されます
6.応募者対応(掲載中のフォローやDM送付のコツをご紹介します)
7.掲載の振り返り
リクナビNEXTに掲載をする場合、メーカーであるリクルートへお願いするか、弊社のような代理店にお任せいただくか、2つの方法があります。
どちらを選んだ場合も、基本的に料金は変わりません。変わるのは、どのような原稿を掲載できるかというところです。担当する営業によって求人広告の打ち出し方や見せ方は異なるため、原稿作成に自信がある営業に依頼することがおすすめです。
こちらの記事では、リクナビNEXTへの求人掲載を代理店に依頼するメリット、代理店のサポート内容について詳しく解説しています。
リクナビNEXTの代理店のサポート内容や利用メリット、トラコムの強みをご紹介
リクナビNEXTの特徴や掲載メリット、掲載方法についてご紹介いたしました。中途採用をご検討中の方はリクナビNEXTのご利用ぜひご検討ください。
弊社・トラコム株式会社は、リクナビNEXTを取り扱うリクルート正規代理店に認定されております。多くのご採用事例にもとづき、貴社にあった掲載プランや原稿内容を提案することが可能です。
リクナビNEXTにご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談くださいませ。
■お電話での問い合わせはこちら:TEL 0120-989-779(平日10~18時)
※本資料の内容は、2024年10月時点の情報です。
※商品仕様は変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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